包装設計・試験
適正な包装設計を行うことは、梱包費削減、物流経費削減、破損事故防止、環境負荷の低減など、さまざまなメリットにつながります。また、医療機器関連における滅菌包装の国際規格であるISO11607(JIST8041)では、包装の性能評価として、ISTA試験を選択肢のひとつとして推奨しております。安田倉庫では、グループ会社である日本ビジネスロジスティクス株式会社を通じて、米国ISTA認定を受けた包装設計試験ラボを保有しており、ISTAに規定されている試験シーケンスに従いお客様のご要望に合わせた包装試験を実施させて頂きます。
<安田倉庫 包装試験サービスの強み>
1.試験設備
当社が保有する各々の試験機は、試験台の大きさを 1.2m ×1.2m に統一しています。 しかも、試験室内には大型の走行クレーンを完備。パレタイズされた大型の重量貨物の試験も安全かつ迅速におこなえます。
2.「メーカーフリー」のテストラボ
当社は特定メーカーとの系列関係を持たない「メーカーフリー」のテストラボです。お客様によっては、メーカー系列のテストラボで試験をおこなうことを躊躇されることがあるかもしれませんが、当社にご依頼頂ければその心配はございません。
<Keywords>
- 包装設計
- 落下衝撃試験
- 製品衝撃強さ(ダメージバウンダリ)試験
- ランダム振動試験
- 振動試験(正弦波)
- 自由落下試験
- 懸垂式自由落下試験
- 圧縮試験
- 温湿度環境試験
- ミューレン破裂試験
- 台形波衝撃試験
- 高速度カメラ検証
- ダイペネトレーション試験
- バブル試験
- シール強度試験