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物流事業者として初取得となる全区分(*)における医療機器修理業許可に基づく、物流に加え洗浄、検査、修理なども行う「医療機器総合ワンストップサービス」の提供拠点の拡充や、安田倉庫グループが有する医薬品製造業、医薬品卸売販売業、医療機器製造業、高度管理医療機器等販売業・貸与業などの業許可を通じた医薬品、医療機器の管理を請け負える物流体制の構築により、多忙な医療従事者の業務負荷軽減を図ってまいります。 (*)特管第1区分~第8区分
オフィスで使用するPC、スマートフォン、タブレットなどのIT機器における資産管理、キッティング、設置・導入、運用・保守、回収、データ消去、廃棄からなるライフサイクルマネジメントサービスの提供を通じ、リモートワークの浸透に伴い増加するIT機器の管理運用業務をトータルで支援します。 また、芙蓉リースグループが展開するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業と安田倉庫グループの文書保管・電子化、オフィス移転からなるオフィスサポート事業を組み合わせることによる企業のバックオフィス部門の働き方改革への貢献や、不動産事業を通じた快適なオフィス空間の創造を目指します。
安田倉庫グループは、お客様の事業エリアの拡大に伴い、中国、ベトナム、インドネシア、シンガポールへと進出してまいりました。 世界一の人口を誇り世界経済においてプレゼンスを増すインドにおいて、2024年より物流事業を開始し、日本企業のインドでのビジネスの支援やお客様のグローバルサプライチェーンの再構築を通じ、お客様とともにインド市場での成長を図ってまいります。
日本における労働人口の減少や、トラックドライバーの労働時間規制適用に伴う「2024年問題」への対応として、安田倉庫は日本各地の運送会社をMAにより安田倉庫グループに迎え入れ、日本の多くのエリアを自社グループでカバーしつつ、グループ内の運送会社の連携によるスケールメリットの発揮や輸配送の最適化を図っております。 加えて、物流現場における無人フォークリフトやAMR(自律走行搬送ロボット)、生成AIの活用などを通じた物流DX(デジタル・トランスフォーメーション)により物流業務の省力化を推し進めることで、持続可能なサプライチェーンの実現に取り組んでおります。
安田倉庫グループが優先的に取り組む重要課題として特定するマテリアリティの一つである「低炭素・循環型社会への貢献」に向け、太陽光発電設備の設置など再生可能エネルギー由来の電力への転換や、EV車、HV車の導入などを通じ、当社グループのCO₂排出量(Scope1+2)を2030年度までに2022年度比30%の削減を目指し、サプライチェーンにおける環境負荷低減を図ってまいります。