本文へスキップします。

【参:ver3】ページタイトル画像(sustainability)
H1

環境保全活動

承認:エディタ

気候変動への対応

目標

安田倉庫グループCO₂排出量削減目標

  • Scope1+2:2030年度までに2022年度比30%削減
  • Scope3:サプライチェーン全体での排出削減に取り組みます。
  • 対象範囲 :安田倉庫㈱国内拠点並びに国内の関係会社14社(注)

(注)安田倉庫㈱(国内拠点)、㈱ヤスダワークス、北海安田倉庫㈱、安田運輸㈱、芙蓉エアカーゴ㈱、日本ビジネスロジスティクス㈱、安田メディカルロジスティクス㈱、㈱ワイズ・プラスワン、大西運輸㈱、オオニシ機工㈱、南信貨物自動車㈱、㈱パワード・エル・コム、ルピナ車輌サービス㈱、㈱安田エステートサービス

※当社は2022年6月にTCFD提言への賛同を表明し、その提言に基づき、気候変動が当社グループの事業活動に与える影響に関する情報を開示しております。

安田倉庫グループ気候変動情報開示

※当社は2023年度より、CO2排出量(Scope1、Scope2)データの信頼性向上のため第三者保証機関による保証を取得しております。

独立した第三者保証報告書


取り組み紹介

(1)再生可能エネルギーの導入

倉庫屋上に太陽光発電設備を設置するなど、再生可能エネルギー導入を推進し、CO2排出量削減に取り組んでおります。


太陽光発電設備:茨木営業所


太陽光発電設備:東雲営業所
(東京メディカルロジスティクスセンター)

(2)省エネルギー型設備の導入

保有施設や事務所へのLED照明の設備導入・更新を進め建物での省エネ・地球温暖化対策に努めております。


加須営業所

(3)緑化推進

敷地内緑化、屋上緑化・壁面緑化などは都市におけるヒートアイランド現象の緩和等に効果があり、当社としても地球温暖化対策の一環として取り組んでおります。


屋上緑化:東雲営業所
(東京メディカルロジスティクスセンター)

(4)エコカーの導入

ハイブリッド車、EV 商用ワゴン車、クリーンディーゼル車などのエコカー導入を推進し、CO2排出量削減に取り組んでおります。


安田運輸株式会社
「尿素SCRシステム」搭載のクリーンディーゼル車


南信貨物自動車株式会社
1t クラス EV 商用ワゴン車

(5)排ガス排出量の削減

共同配送サービスやエコドライブの推進等により排ガス排出量の削減に取り組んでおります。

安田倉庫の共同配送サービス「Y's LINER」

(6)モーダルシフトの推進

環境負荷の少ない鉄道輸送や海上輸送によるモーダルシフトを推進することで、CO2排出量の削減を図っております。

(7)グリーン購入

事務用品の購入に際して、環境への負荷ができるだけ少ない商品を選んで購入するグリーン購入を推進しております。

実績はESGデータ集よりご覧いただけます

廃棄物の発生抑制

取り組み紹介

安田倉庫グループは、限りある資源の有効活用と環境負荷の低減のため以下の取り組みを実施し、循環型社会の実現に貢献していきます。

(1)紙の使用量削減(ペーパーレス化推進)

  • ワークフローによる電子申請システムを導入し、稟議も含め社内の各種申請・届け出での承認→回付行為と保存のペーパーレス化を実現。
    (注:社内の承認行為をともなうその他の業務について、所管部署で鋭意ワークフロー化を進めています。)
  • 一部営業所でインターネットFAX導入によりPDF形式の電子ファイルとして受信することとし、複合機から自動的に印刷される事態を回避。
  • 音声でのピッキング指示など、事務所から現場への作業指示をペーパーレスで行う試みを推進しています。

(2)廃棄物の削減/リサイクル運動推進(3R)

  • Reduce 5S活動(整理 整頓 清掃 清潔 躾)を通じ所内の美化と廃棄物削減を促進
  • Reuse ストレッチフィルム等の包装材を再利用
  • Recycle 段ボール等古紙類や資源ごみの分別徹底

実績はESGデータ集よりご覧いただけます