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当社は、平成19年9月5日開催の取締役会において、日本アイ・ビー・エムロジスティクス株式会社(以下、JBL)の株式を取得し子会社化することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
当社グループは本年策定した中期経営計画「プラン3C」を推進しており、「『サプライチェーンを支える優れた物流企業』という新しい安田ブランドの創造」を基本目標のひとつとして、その実現に向けて「人」・「仕組み」・「システム」のレベルアップに取り組んでおります。 JBLはこれまで、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)の子会社として日本IBM関連ビジネスで培った経験とスキルに基づき、調達・生産・販売のプロセスに係わる幅広いロジスティクスソリューションを提供してきました。 当社は、JBLの保有するノウハウとスキルを当社グループの経営資源と有機的に結合させることで物流事業の競争力強化を図ることができるとの判断に至り、JBLの株式取得を決定いたしました
JBLは平成21年3月期より当社の連結子会社となる予定であり、本件による平成20年3月期の当社グループの連結業績への影響につきましては軽微であると見込まれます。本件による平成21年3月期の当社グループの連結業績への影響につきましては確定次第発表いたします。
以 上
〈ご参考資料〉
安田倉庫株式会社 日本アイ・ビー・エム株式会社
安田倉庫株式会社(以下:安田倉庫、本社:東京都港区、代表取締役社長:田中稔)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下:日本IBM、本社:東京都港区、代表取締役社長:大歳卓麻)は、日本IBMの全額出資子会社である日本アイ・ビー・エム ロジスティクス株式会社(以下:JBL、本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本昇市)の全株式を安田倉庫が日本IBMから取得することについて基本合意しました。
安田倉庫は、中期経営計画「プラン3C」において「『サプライチェーンを支える優れた物流企業』という新しい安田ブランドの創造」を基本目標のひとつとし、その実現に向けて「人」・「仕組み」・「システム」のレベルアップに取り組んでいます。一方、日本IBMでは、日本IBMグループの物流管理業務を担うJBLの将来にわたる継続的な発展のため、様々な方策を検討してきました。
今回の合意により安田倉庫は、JBLの保有するノウハウとスキルを自社の経営資源と有機的に結合させることにより、物流事業の競争力強化に努めます。また日本IBMは、物流業務におけるパートナーである安田倉庫にJBL株式を譲渡し、引き続き物流業務をJBLに委託するとともに安田倉庫およびJBLと協業してロジスティクスの高度化に取り組んでいきます。
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