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日本アイ・ビー・エムロジスティクス株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2007/09/05

当社は、平成19年9月5日開催の取締役会において、日本アイ・ビー・エムロジスティクス株式会社(以下、JBL)の株式を取得し子会社化することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。



  1. 株式の取得の理由

    当社グループは本年策定した中期経営計画「プラン3C」を推進しており、「『サプライチェーンを支える優れた物流企業』という新しい安田ブランドの創造」を基本目標のひとつとして、その実現に向けて「人」・「仕組み」・「システム」のレベルアップに取り組んでおります。
    JBLはこれまで、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)の子会社として日本IBM関連ビジネスで培った経験とスキルに基づき、調達・生産・販売のプロセスに係わる幅広いロジスティクスソリューションを提供してきました。
    当社は、JBLの保有するノウハウとスキルを当社グループの経営資源と有機的に結合させることで物流事業の競争力強化を図ることができるとの判断に至り、JBLの株式取得を決定いたしました


  2. JBLの概要

    (1)商号 日本アイ・ビー・エムロジスティクス株式会社
    (2)代表者 代表取締役社長 辻本 昇市
    (3)本社所在地 東京都港区海岸三丁目23番19号
    (4)設立年月日 平成5年6月23日
    (5)事業内容 物流管理サービス全般、物流コンサルティング、包装設計・製作業務 (倉庫業、貨物利用運送事業、通関業)
    (6)決算期 12月
    (7)従業員数 90名(平成18年12月末)
    (8)主な事業所 東京、神奈川、滋賀、千葉
    (9)資本金 50百万円
    (10)発行済株式総数 1,000株
    (11)大株主構成および所有割合 日本アイ・ビー・エム株式会社(100%)
    (12)最近事業年度における業績の動向
      平成17年12月期 平成18年12月期
     売上高 4,563百万円  3,963百万円 
     売上総利益 139百万円  166百万円 
     営業利益 24百万円  73百万円 
     経常利益 53百万円  101百万円 
     当期利益 26百万円  47百万円 
     総資産 1,167百万円  1,078百万円 
     純資産 103百万円  119百万円 
  3. 株式の取得先

    (1)商号 日本アイ・ビー・エム株式会社
    (2)代表者 代表取締役社長 大歳 卓麻
    (3)本社所在地 東京都港区六本木三丁目2番12号
    (4)事業内容 コンピューター関連事業全般
    (5)当社との関係 当社は、同社より物流業務を受託するとともに、同社に対して当社ITシステムの運用・管理業務等を委託しております。 資本的関係・人的関係はありません。
  4. 取得株式数および取得前後の所有株式の状況

    (1)異動前の所有株式数 -株(所有割合 -%)
         (議決権の数 -株)
    (2)取得株式数 1,000株
         (議決権の数 1,000株)
    (3)異動後の所有株式数 1,000株(所有割合 100%)
         (議決権の数 1,000株)
  5. 日程

    (1)平成19年9月5日 取締役会決議、基本合意書締結
    (2)平成19年9月28日 株式譲渡契約締結
    (3)平成20年1月4日 株式譲渡(予定)
  6. 今後の見通し

    JBLは平成21年3月期より当社の連結子会社となる予定であり、本件による平成20年3月期の当社グループの連結業績への影響につきましては軽微であると見込まれます。本件による平成21年3月期の当社グループの連結業績への影響につきましては確定次第発表いたします。


以 上



〈ご参考資料〉

日本アイ・ビー・エム ロジスティクス(株)の株式取得に合意


安田倉庫株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社


安田倉庫株式会社(以下:安田倉庫、本社:東京都港区、代表取締役社長:田中稔)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下:日本IBM、本社:東京都港区、代表取締役社長:大歳卓麻)は、日本IBMの全額出資子会社である日本アイ・ビー・エム ロジスティクス株式会社(以下:JBL、本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本昇市)の全株式を安田倉庫が日本IBMから取得することについて基本合意しました。

安田倉庫は、中期経営計画「プラン3C」において「『サプライチェーンを支える優れた物流企業』という新しい安田ブランドの創造」を基本目標のひとつとし、その実現に向けて「人」・「仕組み」・「システム」のレベルアップに取り組んでいます。一方、日本IBMでは、日本IBMグループの物流管理業務を担うJBLの将来にわたる継続的な発展のため、様々な方策を検討してきました。

今回の合意により安田倉庫は、JBLの保有するノウハウとスキルを自社の経営資源と有機的に結合させることにより、物流事業の競争力強化に努めます。また日本IBMは、物流業務におけるパートナーである安田倉庫にJBL株式を譲渡し、引き続き物流業務をJBLに委託するとともに安田倉庫およびJBLと協業してロジスティクスの高度化に取り組んでいきます。


以 上